640時間の研修制度

640h Training

入社後、4カ月640時間にわたってお受けいただく「未経験エンジニア研修」について詳しくご紹介します。

640 hours
Training System

Training ITを中心としたビジネススキルを学ぶ4カ月

創業以来、多くの未経験者をITエンジニアへと育ててきた当社独自の新人研修。エンジニアに求められる基本的なスキルを惜しみなくお伝えします。ここで大切にしていただきたいのが、研修で得た知識をどう活かしていくかを考えながら学ぶこと。理想のエンジニア像やキャリアを常に描き、その実現のための礎としてください。

理論と実践の両輪で、着実にスキルを磨く

研修では理論学習と同時に実技演習をバランスよく取り入れ、エンジニアとしての“実践力”を養います。また、経営学講座やキャリアデザイン講座、デザイン思考講座など、IT分野に限らずビジネスパーソンとして活かせる幅広いスキルを身につけます。

Q

具体的な研修方法について
教えてください。

A

ベテランエンジニアである専任講師から直接学ぶ集合形式です。用語や文法といった理論面の学習には、オンデマンド教材を使用。一人ひとりが自分のペースで進めることで、着実なインプットを図ります。

Q

なぜ、4カ月もの長期研修を
実施するのですか?

A

当社の信念である、「確かな技術力によって顧客に貢献する」という考え方を体現するためです。IT企業にとって、エンジニアの技術力は財産そのもの。特に新人教育にはできる限りの投資をし、システムエンジニアとしての仕事のやりがいや面白さに触れてもらうことで、成長意欲の高いエンジニアを育てたいと考えています。

Q

個別のフォロー体制は
ありますか?

A

研修期間中は、一人ひとりに担当の先輩エンジニアがついてサポートする『メンター制度』があります。研修プログラムのフォローをはじめ、そのほかさまざまな相談が可能です。あなたが会社になじめるようにあらゆる配慮を担当しますので、あなたの背中を押す頼もしい存在になってくれますよ。

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Program 段階的に学べる4つのプログラム

研修は、基礎から応用までの4ステップ。スキルや技術面はもちろん、エンジニアとしての心構えや行動指針など、マインド面まで幅広く学ぶプログラムです。最終的には研修の集大成として、現場での開発業務に即したグループワークを行い、より実践的なスキルを身につけていただきます。

  • 1カ月目
    1カ月目

    基礎的なIT知識・プログラミング基礎

    内容:
    IT業界や開発プロセス、コンピュータの基礎技術などについての講義
    文法構造が単純なプログラム言語を使用した、プログラミングの基礎講義

    目的:
    業界知識や情報の基礎理論、SEとしての心構えなどの習得
    プログラムのつくり方、アルゴリズムの習得

  • 2カ月目
    2カ月目

    プログラミング習得(SQL・Oracle・JavaSE)

    内容:
    RDB基礎、SQL文法(講義と練習問題の実施)
    JavaSEプログラミング(講義と練習問題の実施)

    目的:
    データベースの基礎知識、SQLの習得
    Java文法、オブジェクト指向概念の習得

  • 3カ月目
    3カ月目

    Webアプリケーション開発(JavaEE)

    内容:
    JavaEEプログラミング(講義と練習問題の実施)
    Webアプリケーション開発

    目的:
    詳細設計・コーディング・単体テストの各開発工程での考え方、技法の習得
    WEBアプリケーションの開発技術の習得

  • 4カ月目
    4カ月目

    模擬プロジェクト(Webアプリケーションのチーム開発)

    内容:
    実際の開発現場に即した形でプロジェクト形式でのシステム開発
    現場配属前研修

    目的:
    基本設計から結合テストの各開発工程での考え方、技法の習得
    チーム開発の経験
    フレームワーク、DataSpider等、配属予定現場向けの技術習得

教育グループ講師

  • 業務管理本部教育グループ

    2006年入社

    研修でみなさんに身につけていただきたいことは、 経験したことがないことやわからないことに対するアプローチの仕方といった、業務への取り組み方です。プログラミング言語などのITスキルは、なにかを実現するための手段です。それよりも、 身につけたITスキルを活用できることや、成果物にこだわりを持つこと、プロジェクトでチームとして協働できることが、ITのプロフェッショナルであるSEには 大切です。ぜひ、エンジニアとしてもビジネスパーソンとしても、成長していきましょう!